ディープインパクト産駒ベストディールが初陣Ｖ／メイクデビュー

　１４日の札幌６Ｒメイクデビュー札幌（芝１８００メートル）は、蛯名正義騎乗のディープインパクト産駒ベストディール（牡、母コマーサント、母の父Ｍａｒｃｈａｎｄ　ｄｅ　Ｓａｂｌｅ、美浦・国枝栄）が、好位から直線で抜け出すと、他馬の追撃を完封。デビュー戦を飾った。タイム１分５２秒０（良）。

　その１レース前に行われた札幌５Ｒメイクデビュー札幌（ダ１７００メートル）は、３番人気チェスナットバロン（牡、父フジキセキ、母ベルベットローブ、母の父Ｇｏｎｅ　Ｗｅｓｔ、栗東・村山明）が、ゴール前でミレニアムゴールドをクビ差捕らえて快勝。１分４９秒９（良）。

　新潟競馬場で行われた５Ｒメイクデビュー新潟（芝１４００メートル）は、デュランダル産駒ロッソコルサ（牡、母ベラミカントリー、母の父ティンバーカントリー、美浦・矢野英一）が、ステラーケイトとの叩き合いを制してデビューＶ。勝ちタイム１分２４秒４（良）。

　また、小倉５Ｒのメイクデビュー小倉（芝１８００メートル）も、デュランダル産駒が勝利。カイルアロマンス（牝、母タヤスロマンス、母の父カーネギー、栗東・森秀行）が父譲りの末脚を繰り出し、ゴール直前で差し切った。１分５２秒３（良）。

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