ヴィクトワールピサが凱旋門賞出走を取りやめ、左後肢ハ行で [ニュース]

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 JRAは18日、10月2日(日)にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GI)に出走を予定していたヴィクトワールピサ(牡4歳=栗東・角居厩舎)が、左後肢にハ行(歩様に異常をきたしている状態)を発症したため、同レース及び前哨戦のフォワ賞(GII)への出走を取りやめることになったと発表した。

 JRAを通じて角居勝彦調教師は「8月13日(土)の坂路調教後に左後肢にハ行を発症していることが分りました。ベストな状況で出走できない状況となり、出走を取りやめることにしました」とコメント。左飛節に炎症があり、5週間程度の安静が必要との診断を受けたという。また、今後に関しては「日本に帰国後に症状等もみて、オーナーと話し合いたい」としている。

 ヴィクトワールピサは昨年クラシック第一冠のGI皐月賞を制し、年末にはブエナビスタを破りGI有馬記念を優勝。今年3月にはドバイに遠征し、日本馬として初めて世界一の高額賞金レース・GIドバイワールドカップを勝利する快挙を達成した。その後、5月1日に香港で行われた国際GIクイーンエリザベス2世カップ出走を予定していたが、この時も調整中に右後肢に軽度のハ行を発症し同レースを回避していた。


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