【東スポ杯2歳S】“衝撃”の完勝劇!ディープブリランテ3馬身差V [ニュース]

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第16回東京スポーツ杯2歳S(19日、東京11R、GIII、2歳オープン、馬齢、芝1800メートル、1着本賞金3200万円=出走15頭)岩田康誠騎手騎乗の1番人気ディープブリランテ(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)が3馬身差の圧勝劇。“ディープ産駒”7頭目の重賞ウイナーとなった。勝ちタイム1分52秒7(不良)。

 2着に10番人気フジマサエンペラー、3着に12番人気マイネルディーンが入り、3番人気ジャスタウェイは直線で伸び切れず4着、レース前に放馬のアクシデントに見舞われた2番人気クラレントは13着に敗れた。

 降りしきる雨で不良馬場と化した府中のターフを、“ディープ産駒”ディープブリランテが豪快に切り裂いた。

 道中は2番手を追走。レース序盤から行きたがる素振りを見せるも、鞍上の岩田康誠騎手になだめられながら、徐々に落ち着きを取り戻した。

 迎えた直線では逃げるキープビリービングを早々と交わして先頭へ躍り出ると、坂下での鞍上のゴーサインに抜群の反応。不良馬場を苦にすることなく一気に後続を突き放すと、残り200メートルで勝負あり。最後は鞍上が手綱を抑える圧勝で重賞初制覇を成し遂げた。

 ディープインパクト産駒の重賞ウイナーはこれで7頭目となるが、重賞での「3」馬身差Vは最大着差。ディープをほうふつとさせる圧勝劇を演じたディープブリランテが、偉大な父の蹄跡を辿り始めた。

 ディープブリランテは父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズ、母の父Loup Sauvageで、全姉に11年のフラワーC2着馬ハブルバブルがいる血統。通算成績2戦2勝。無傷2連勝で同レースを制した馬には凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ、GI2勝ローズキングダムなどがいる。岩田康誠騎手、矢作芳人調教師はともに同レース初制覇となった。

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