【菊花賞】オルフェ“1強”ムード揺るぎなし! [ニュース]
菊花賞ウイークに突入。果たして史上7頭目となる3冠馬は誕生するのか。秋初戦の神戸新聞杯を満点の内容でクリアしたオルフェーヴル。大一番が目前に迫っても陣営にプレッシャーはなく、順調に調整は進められている。「データBOX」もオルフェーヴルを1番手に指名。3冠に太鼓判を押した。
3冠へのカウントダウンが始まった。05年ディープインパクト以来、史上7頭目のクラシック3冠制覇に挑むオルフェーヴル。今春の皐月賞、ダービーの2冠は後続に3馬身、1馬身3/4差と他馬を圧倒。秋初戦の神戸新聞杯は16キロ増といくらか余裕残しの馬体だったが、上がり3F32秒8の切れ味を発揮して後続を寄せ付けなかった。1戦ごとに完成されていく走り。どこまで強くなるのか。断然の1強ムードは揺るがない。
全休日の17日は馬房で静養。偉業が懸かる大一番を迎えるが、厩舎の雰囲気はいつも通り。愛馬をチェックした担当の森沢助手は「きのう(日曜)も変わらずいい動きだったね。1回使った後もテンションが上がらずに順調に来ている。夏を越して多少は落ち着きが出てきたし大人になってきたかな」と感触を口にする。
「(3冠の)プレッシャーはないし厩舎の雰囲気も変わらない。順調なのが一番。気の利いたことを言えなくて、すみません」。大仲(厩舎控室)に詰めかけた大勢のマスコミに対して笑いを誘う余裕を見せた。陣営が自然体で臨めるのは、それだけ仕上がりに自信があるからこそ。
「ギリギリまで追い詰めて仕上げていく」と前走後に池江師が語ったように、中間は意欲的な攻め馬を消化。1週前の12日には坂路でリルダヴァル(4歳1600万)と併せて、4馬身突き放す圧巻の動き。4F52秒2~1F12秒2をはじき出した。騎乗した池添は「反応が良かったね。気合を前面に出すタイプではないけど、ピリッとしていい感じ」と確かな手応えを感じ取った。
さらに16日には坂路で馬なりのままラスト2F13秒1、13秒3をマーク。水分を含んだ重い馬場でも力強い脚さばきを披露した。万全の態勢で臨むラスト1冠。最高のパフォーマンスを見せる準備は整いつつある。
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【東京ハイジャンプ】マジェスティバイオ差し切りV、重賞2勝目 [ニュース]
第13回東京ハイジャンプ(15日、東京9R、J・GII、障害3歳上オープン、芝3300メートル、1着本賞金4500万円=出走14頭)柴田大知騎手騎乗の2番人気マジェスティバイオ(牡4歳、美浦・田中剛厩舎)が快勝。勝ちタイムは3分42秒3(稍重)。2着は7番人気ワシャモノタリン、9番人気マサノブルースが3着。
マジェスティバイオは後方からの競馬。途中、2番のレオソリストが落馬し競走を中止した。マサノブルースが先頭で最後の直線コースに入り、最終障害を飛越したが、直線ラスト200メートルを切ったところでワシャモノタリンが内から接近。しかし、外から豪快に伸びたマジェスティバイオが差し切りで勝利した。
マジェスティバイオは父オペラハウス、母ハイグレードバイオ、母の父ヘクタープロテクターという血統。通算成績20戦4勝。重賞は11年東京ジャンプSに次いで2勝目。柴田大知騎手、田中剛調教師ともに同レース初制覇。
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フサイチコンコルドが種牡馬引退 [ニュース]
北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで繋養されていた種牡馬フサイチコンコルド(牡18)のシンジケートが解散。青森県の太田ファームで余生を送ることになり、14日夕方に移動した。
フサイチコンコルドは父Caerleon、母バレークイーン(母の父Sadler's Wells)。半弟にアンライバルド(皐月賞-GI)などがいる血統の早来産馬。現役時は栗東の小林稔厩舎に所属し、通算5戦3勝。デビュー3戦目の日本ダービーを制した。98年から社台スタリオンステーションで種牡馬入り。ブルーコンコルド(JBCマイルなどGI・7勝)、バランスオブゲーム(オールカマーなどGII・6勝)などを出している。
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【エリザベス女王杯】レーヴディソール、復帰へ初時計 [ニュース]
【秋華賞】ホエール、最後の1冠譲れない [ニュース]
悲願へ突き進む。2歳時の阪神JF2着以降、ホエールキャプチャは桜花賞2着、オークス3着とG1タイトルをあと一歩で逃してきた。前哨戦のローズSを快勝し、3歳牝馬3冠のラストステージへ。最後の1冠は譲れない。
混迷を極めた牝馬3冠ロードの最終戦。きっ抗した実力差のなかで、最後の決め手となるのは“勝利”への強い思いにほかならない。
悲願のG1制覇に並々ならぬ思いを抱くのは、関東のエース・ホエールキャプチャだ。世代のトップを走りながらも、届きそうで届かなかったG1タイトル。阪神JF、桜花賞で2着。オークスではメンバー最速の3F34秒0で追い込んだが、首+鼻差の3着と勝利はかなわなかった。
だが、前走のローズSは好位から直線であっさり抜け出す、完璧なレース運びで快勝。桜花賞&オークスの両G1馬が伸びあぐねるなか、秋初戦で人気に応える好発進を決めた。「前に行ってもヘコたれなかったね。早く抜け出したのでやめようとしていた。直すところはいっぱいだよ」と蛯名厩務員は課題を挙げながらも勝利を喜んだ。
久々を快走した反動はない。6日の栗東坂路では主戦の池添が騎乗し、4F53秒3‐38秒5‐11秒9。鋭い伸びを披露すると、9日も坂路で馬なりながら、4F52秒1‐36秒9‐12秒7の好タイムを計時した。「調子がいいと時計が出るね。日曜(9日)はそこまでやろうと思っていなかったが、乗り手とケンカしないで気分良く走ってのもの。疲れは全くない」と上昇気配がうかがえる。
負けられない一戦だ。タマミ(70年桜花賞)、グルメフロンティア(98年フェブラリーS)など数多くの名馬を育ててきた蛯名厩務員は、21日で65歳になり、ここを最後に定年を迎える。「馬は飲まない、食べないのが一番大変なんだ。水を飲まないと歩様が硬くなったり、ボロが硬くなったりするが、この子はしっかり食べて飲んで、疲れたら寝てくれる。こんな馬は珍しい。これだけやっていても初めてかな。素晴らしい馬だよ。嫌いなのは調教が動き過ぎるところだけ(笑)」。まさに、ラストを飾るにふさわしいパートナーだ。
勝負の時は刻一刻と近づく。「最高の状態でバトンタッチできる。コースも馬場も距離も苦にしないが、スタートがスタンド前になることだけは心配。自分の力を出し切ってほしいね」。
陣営の思いはただひとつだ。“最後の1冠は譲れない”‐。
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「WIN5」5月8日以来の売り上げ10億円割れ [ニュース]
【オパールS】伏兵フェニックス ハナ差競り勝ち1年半ぶりV [ニュース]
8日の京都11R「オパールS」(3歳上オープン・別定・芝1200メートル・良)は、12番人気で藤田騎手騎乗のアポロフェニックス(牡6=柴崎)が優勝した。勝ち時計は1分7秒1。
セブンシークィーン、エーブダッチマンが1、2番手でレースを引っ張り、アポロフェニックスは直後の内目3番手を追走。
直線に向きエーブダッチマンが抜け出しを図ったが、残り150メートルからアポロフェニックスが猛追。一完歩ごとに差を詰めるとゴール前でハナ差競り勝った。
アポロフェニックスはこれが約1年半ぶりの勝利。2着がエーブダッチマンで、外から追い込んだスギノエンデバーが首差の3着に入った。1番人気のキョウワマグナムは5着に終わった。
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セブンシークィーン、エーブダッチマンが1、2番手でレースを引っ張り、アポロフェニックスは直後の内目3番手を追走。
直線に向きエーブダッチマンが抜け出しを図ったが、残り150メートルからアポロフェニックスが猛追。一完歩ごとに差を詰めるとゴール前でハナ差競り勝った。
アポロフェニックスはこれが約1年半ぶりの勝利。2着がエーブダッチマンで、外から追い込んだスギノエンデバーが首差の3着に入った。1番人気のキョウワマグナムは5着に終わった。
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サッカーボーイが死亡、ヒシミラクル、ナリタトップロードらの父 [ニュース]
JRAは7日、88年のマイルCS(GI)などを制したサッカーボーイ(牡26歳)が蹄葉炎のため死亡したと発表した。
サッカーボーイは現役時代、通算成績11戦6勝。重賞は前記のマイルCSの他、87年阪神3歳S(GI)、88年中日スポーツ賞4歳S(GIII)、88年函館記念(GIII)を制している。87年には最優秀3(現在の表記では2)歳牡馬、88年には最優秀スプリンター(現在は短距離馬)に輝いた。
引退後は種牡馬として活躍。産駒にはヒシミラクル、ナリタトップロード、ティコティコタックなどがいる。
騎手時代6レースに騎乗した河内洋調教師は「サッカーボーイという名前のとおり、本当にファンの多かった馬でしたね。当時の日本レコードである1分57秒8で優勝した函館記念が一番印象に残っているレースです。競走馬として一時代を築いた後も種牡馬として活躍しましたし、本当にすごい馬だったと思います」。
サッカーボーイを管理した小野幸治調教師は「4コーナーからさらに後続を引き離して勝つというスタイルだったので、うれしいと言うよりは本当に楽しいという気持ちになったことを覚えています。種牡馬になってからもGI馬を輩出するなど活躍することができて本当に良かったと思います」とコメントしている。
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サッカーボーイは現役時代、通算成績11戦6勝。重賞は前記のマイルCSの他、87年阪神3歳S(GI)、88年中日スポーツ賞4歳S(GIII)、88年函館記念(GIII)を制している。87年には最優秀3(現在の表記では2)歳牡馬、88年には最優秀スプリンター(現在は短距離馬)に輝いた。
引退後は種牡馬として活躍。産駒にはヒシミラクル、ナリタトップロード、ティコティコタックなどがいる。
騎手時代6レースに騎乗した河内洋調教師は「サッカーボーイという名前のとおり、本当にファンの多かった馬でしたね。当時の日本レコードである1分57秒8で優勝した函館記念が一番印象に残っているレースです。競走馬として一時代を築いた後も種牡馬として活躍しましたし、本当にすごい馬だったと思います」。
サッカーボーイを管理した小野幸治調教師は「4コーナーからさらに後続を引き離して勝つというスタイルだったので、うれしいと言うよりは本当に楽しいという気持ちになったことを覚えています。種牡馬になってからもGI馬を輩出するなど活躍することができて本当に良かったと思います」とコメントしている。
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9番人気ニシノファイターが混戦制す/鎌倉記念 [ニュース]
“皇帝”シンボリルドルフが死亡 [ニュース]
JRAは4日、84年の3冠馬シンボリルドルフ(牡30)が同日未明、千葉県成田市のシンボリ牧場で死亡したことを発表した。
シンボリルドルフは、父パーソロン、母スイートルナ(その父スピードシンボリ)という血統。現役時代は岡部幸雄騎手とのコンビで、84年の牡馬クラシック三冠を、史上初となる無傷の8連勝で制覇。その後も同年の有馬記念、85年天皇賞・春、ジャパンC、有馬記念を勝利して16戦13勝(GI・7勝)の成績を残した。
その馬名、競走成績などから“皇帝”と呼ばれ、87年に殿堂入り。しばしば“最強馬”と称され、日本競馬史に多大な足跡を残した。
86年から種牡馬入り後は、初年度産駒から二冠馬トウカイテイオーなどを輩出し、04年に種牡馬引退。昨年11月28日のジャパンC当日には東京競馬場に登場し、元気な姿を見せていた。
◆シンボリ牧場 和田孝弘代表のコメント
「この2、3日やや体調を崩しており、昨夜(10月3日(月))午後8時頃、体に震えが走るような状態になったので、獣医師が栄養剤を投与するなどして様子を見守りましたが、残念ながら本日(10月4日(火))午前3時、眠るようにしてこの世を去りました。
最期は大往生だったかと思います。強かったルドルフの姿は私だけではなく、競馬ファンの皆様の心の中にこれからも生き続けてくれると思います。とにかく今は、心から「ありがとう」という気持ちで一杯です」
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